はやりのベトナムインフルエンサ―その1「グェン・カン」

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ベトナム国民に影響力をもつインフルエンサ―、と、いってもキャリアや活躍の場所はさまざま。ベトナムテレビ制作会社MCVに勤める三上ナミが業界の中の人にヒアリングしながら、ベトナムのインフルエンサ―事情をレポート。連続レポート第一弾。

『クイズで狙え、一攫千金! Nguyên Khang -グェン・カン-』
日本にいた時よりも圧倒的に開く頻度の増えたFacebook。私自身はこちらの音楽サークルのページや、個人のブログを連携発信している程度の利用頻度ですが、ベトナム人には相変わらず人気の高いメディアです。そして、その中でも最近話題なのが「Confetti Vietnam」というfacebookページでグェン・カンが司会を務めるライブストリーミング番組。

内容は毎週木曜から月曜にかけて、グェン・カンがクイズを出題し、そのクイズに10秒以内に答えて、正解した人だけが次のクイズへ、というのを全部で10問。その全10問を見事に正解した人たちで賞金を山分け。平日は総額3,000ドル、土日は6,000ドルだからいい感じ。

https://www.facebook.com/ConfettiVietnam/

一回に10万~20万人前後が参加し、その勝率も200~1,000人とその日のクイズの難易度によりかなり変動します。なので、今まで配当された1番高い金額で約60ドル、低いと1ドルにも満たないというクイズ本編以外でも賞金に関わるハラハラ要素があることも人気のひとつらしい。10問正解して喜び跳ね回るベトナム人の姿も、その配当額が1ドルにも満たずにチョイオーイ(oh my god のベトナム語)を連発する姿も目に浮かびますね。

ページ内ではクイズに参加した友人たちの過去の正解数がランキングになっており、私が知っているあの子もこの子もやってる!という状況でした。Confettiのことを教えてくれたスタッフのニーちゃんは私の友人のランキングでは2位で、1位は仕事後にいつも会社でゲームをしている自称のび太君。表示された過去28日間の友人たちの正解回数を見て、「あれ?のび太君はもしや、仕事中もやってたな」という疑惑については寛容なのがベトナムのいいところ。

司会のグェン・カンは、うちの番組にもよく出演しているので、うちのスタッフ達とも仲良し。

私 : ねぇ、ニーちゃん、司会のカンさんってどんな人?
ニー : うちの番組でこの前日本に行った人ですよ。
私 : で、どんな人なの?
ニー : え?
私 : いや、性格とか。
ニー : えーっと。
私 : もしかして、ニーちゃん彼のこと苦手なの?
ニー : いえいえ、そういうわけじゃないんですけど、彼って、女っぽくて、ナヨナヨしてるから、、
私 : ニーちゃん男らしい人が好きだもんね。そういえば、ニーちゃんの彼氏はどんな人?
ニー : 私の彼氏は、、、とても女っぽいです。バインベオみたい(※)

女っぽい芸能人は嫌でも、恋人となると別のようですね。そもそもよく働き強く逞しいベトナム女性の前で男はみんなバインベオなんじゃないか、と思ったのはここだけの話。

クイズ自体は三択なので、運試しに今度私も試してみたいと思います。

※バインベオとは小さくてヒラヒラしたフエ名物料理。なよなよしている人という意味のスラング

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